無意識の領域にアクセスして、トラウマや刷り込み体験を解消し、自分が望んでいる人生を生み出す催眠療法「ヒプノセラピー」について学ぶ講座です。ハレのココロでは主に、年齢退行催眠と前世療法という2つの技法を学びます。過去の様々な出来事に対して、私達は多くの意味付けをしてきています。その中には、「私は色々なことができる」といった肯定的なものから、「私は何をやってもダメ」といった否定的なものまで様々です。否定的な意味づけは、人生の様々な場面で「辛い人生」を生み出します。過去に作った否定的な意味づけにアクセスし、解消していくプロセスが年齢退行催眠です。年齢退行催眠によって、あなたの人生の過去を書き換え、目の前の人生を好転させることが可能となります。また、過去の出来事に関しては、「前世での出来事である」という概念もあります。「前世で解消できなかったトラウマや刷り込み体験が今生に影響を及ぼしている」という考え方です。それらにアクセスして、否定的な意味づけを解消し、今後の人生をより望ましいものに変えていく。それが前世療法です。
（参考文献／世界基準のヒプノセラピー入門／今本忠彦著）
暗示
目標を実現した強いイメージを潜在意識にインストールし、その目標を確実に達成していこうというものです。事前面談で伺ったクライアント様の目標（ダイエットや禁煙など）を、ビジュアルとして明確に思い描ける暗示文に仕上げ、催眠の状態を活用しインストールします。目標を達成する非常に強い推進力を得ることができます。
年齢退行催眠
問題の根っこになっている過去の記憶やイメージを、催眠状態下で潜在意識の中から正確に掘り起こします。そうして引き出した記憶やイメージに対する認識をポジティブなものに変えて、再認識させていきます。潜在意識の領域にある時間軸をさかのぼり、今生きている人生の初期の記憶やイメージを扱っていきます。
前世療法
年齢退行催眠では、どんなに古くてもお母さんのお腹の中にいるときの記憶までしかさかのぼれませんが、前世療法はもっと前、前世までさかのぼらなければいけない場合に使う技法です。ただ、前世療法は、トラウマを癒すために行うのであって、前世の存在を確認するために行うのではないことに注意する必要があります。
受講お申込
「自分はなぜ、頭ではわかっているのに別の選択や行動をしてしまうのか」「本当はもっと違う生き方を望んでいるのに、つい常識的な道を選んでしまう」「好きな人から結婚を申し込まれたのに、怖さを感じてしまい、踏み切れない自分がいる」。このような理屈では説明できない自分の矛盾を抱えて苦しみ、悩んでいる人がたくさんいます。心理的な葛藤や矛盾に悩むのは、顕在意識と潜在意識の狭間で揺れ動き、自分を衝き動かしている心の根っこを把握できていないからです。自分の内面を理解・把握することができれば、葛藤や矛盾が解消され、自然に本来の自分を解放することができます。それによって、「恋愛に積極的になり、理想のパートナーに巡り合うことができた」「人間関係に悩むことが多かったが、そのような方と離れることができた」「心理的なトラブルを抱えていたが、心のモヤが晴れてスッキリとした気分で生活できるようになった」など、人生がより前向きなものへと変わっていくのです。
田岡 英明 HIDEAKI TAOKA 催眠療法の先進国であるアメリカで最も長い歴史と世界最大級の会員数を誇るヒプノセラピー業界ナンバー1のプロ団体「米国催眠士協会（NGH／National guild of hypnotists）」と、NGHに続き、ナンバー2の会員数と規模を誇る「米国催眠療法協会（ABH／American board of hypnotherapy）」の両団体より公式に認定されたヒプノセラピストです。
ABH認定ヒプノセラピスト資格講座（2日間）
ABH認定マスター・ヒプノティスト資格講座（8日間）
